建築CGパースとは
3DCG(コンピュータ・グラフィックス)による建築空間及び建築イメージをパース(2次元画像)にしたものです。

キュビカが考える建築CGパースとは
それは事業主や設計者が想像する建築意図やイメージを形にし、リアルかつ具体的に最高の訴求力を表現するものでなければならないと考えています。
1 事業意図、設計意図を十分に把握すること
2 建築イメージを説得力ある手法で表現すること
3 最新の制作ソフトの深い知識と制作ノウハウを常に研磨すること
4 迅速な対応、無駄の無い合理的な打ち合わせを心がけること
5 制作期間の短縮化
6 合理的で適正な制作価格
「クライアントの繁栄を願うこと」イコール「弊社の繁栄」にも繋がります。
上記で述べた項目を常に心がけることで、クライアントに取って最高の作品を提供できるものと確信しています。
キュビカが目指しているところ
僭越な考え方ではございますが、建築イメージパースとは「ご依頼いただいたすべての方々の成功を勝ち取るためのプレゼンテーションツールであると考えています。
ご依頼いただいたすべての方々に心から喜んでいただくこと、そしてその仕事がお客様の次の仕事に結び付くのなら、こんなに幸せなことはありません。
3DCGアニメーションとは
3DCGアニメーションとは
建築CGパースとの大きな違いは、3DCGソフトで制作した建築CGのオブジェクトに対し、静止画(写真)を撮影するのか、動画(アニメーション)にするのかの違いとなります。
3DCGアニメーションは建築CG(静止画)とは異なり、建築物の空間の規模がよく分かるという事です。建築関係や広告代理店からのご依頼であれば、コンペで仕事を勝ち取るためにはアニメーションの方がより伝わりやすくなります。
いずれも「より効果的に、よりインパクトを与えられるかどうか」というところが焦点となります。
映画を作るように、アニメーションを作る
技術的には静止画よりも複雑であり、また映像となるため音楽を流したり、ナレーションをつけたりなど、映像以外の部分での作業もあります。
また映画と同様、シナリオが必要となります。
どこから入り、どういう角度で撮影をするのかというカメラの導線を決めます。
ストーリーを考える上で、人物や車を演出に使うというパターンもありますので、映画ほどの規模ではありませんが、アプローチとしては映画に近いものがあります。
3DCGアニメーションの今後
弊社は創業時から、CGプレゼンテーションを一つの文化にしようと考えていました。手描きのパースの時代はもう終わりだと感じていたからです。
当時はT定規やドラフターでパースを手描きしていた時代。自分達が培ってきたアナログ技術を捨てなければならなかった為、誰もがコンピュータグラフィックスという新しい技術を受け入れることが難しい時代でした。
これからもこういった世の中のしくみ、システムはどんどんと変わっていく事が予想されます。
技術はもっと発展していくと予想されますし、もっと簡単で高精度なことが出来るようになるはずです。キュビカはこれからも常に時代の流れを読み、3DCGアニメーションの最先端の技術を追及していく次第です。