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ガラス処理のある建築CGパース作成時のレタッチ作業

美術館0a

見本写真

美術館0c

完成作品

前回から少し時間が空きましたが、今回で完成まで持っていきます。
とは言え、前回で計算までは終わっているので、
今回はレタッチに関して重点的に作業を進めます。

 

 

レタッチ作業における添景物の追加について

 

まず、前回の計算画像と、今回の完成画像を見比べてみると分かりやすいですが、
要はこの2枚の差がレタッチの範囲となります。

 

美術館0b  美術館0c

 

人物や、植栽、(今回は入っていませんが、)テーブル雑貨や絵画やオブジェ、
パースを華やかに見せる為の小物類などを主に入れ、レタッチしていきます。

 

 

ここで、注意しなければいけないことは、私達が描いているのは建築パースで、
あくまで主役は建物となりますので、
レタッチ作業におけるこれらの添景物は副次的な存在で無ければなりません。

 

 

建築を華やかに彩りつつも目立ち過ぎると建物以上に目を引いてしまうので、
主役がぼけてしまうことの無い程度に抑えなければなりません。
(物件によっては建物本体よりも目立つ事を求められもしますが。)

 

 

只、添景にかける時間が多ければ多いほど、集中すればするほど、
感覚が麻痺していたりするので、つい添景を入れ過ぎ、レタッチしてしまうことも多々あります。

 

 

集中することは悪い事ではないので、難しい所ではありますが、
時間を少しおいてから見直すことで、気づく事もありますのでバランスを取り易くなります。

 

 

今回の背景となる植栽は、森林のように鬱蒼と存在しつつも
画面右上の光の当たっている部分とその足元の陰影の濃い部分とを作り、メリハリを与えます。

 

 

前後や上下などで色味や彩度に変化を付けることで、
立体感やメリハリを付けるので絵に締りが出ます。

 

 

人物に関しては、主に賑やかしの役割の他に建物のスケール感を表現するのに役立ちます。
なので、人物に関しては、人のアタリをとってその計算画像も使います。
そうすることで人物のスケールを正確に反映することができます。

 

 

CGパース作成時のガラス処理について

以前にも何度か触れましたが、ガラスの質感表現はその都度調整しなければならず、苦労する点であります。

 

 

今回はレタッチで処理します。
前回の計算画像を見れば分かりますが、ガラスが入っているようには見えないと思います。
なので、モノを写りこませて反射を表現します。

 

 

ただ、ガラスなので透明感がある事が前提となるので、
ガラス面の下側は反射を抑えて室内の家具などを見せるようにして
上部や右側のガラス越しの見栄えが白い壁になっていて単調な箇所に植栽を写りこませます。

 

 

今回ガラスの周囲を囲っている金属質なパネルも本来はここまで写りこまない感じですが、
絵なので少しオーバーに表現して影なのか、
もしくは写り込みなのか分からない程度の植栽を配置しました。

 

 

今回の事例のような建築CGパース作成はデジダスキュビカにお任せ下さい

CGパースクリエイター 山元

CGパースクリエイター 山元

2014 年入社。 前職で培った建築CGパースの経験を活かし、キュビカへ。 毎日新たな発見があり、日々スキルアップのため勉強中。


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