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マンション-夜景エントランス外観のCGパース作成

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見本写真

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完成作品

参考写真:チラシ

今回のCGパース作品はマンションのエントランスの夜景で練習させていただきました。今回を含めて二回で説明して行きたいと思います。

 

作品の目的と表現ポイント

作りはじめる前に、作品の製作目的と絵の表現ポイントを先に考えます。目的によって、製作過程に入る部分も違って、無駄な仕事をしないためにも、作品の方向性を先に決めた方が、効率的な作業が出来ると思います。今回の練習は夜景のマンションのライティングと、夜に植栽の表現をメインでやって行きたいと思います。

 

マンション夜景パースにおけるモデリングの製作

始めはいつものとおりに見本写真で透視をみつけます。透視線が描かれた見本写真は、3DSMAXに読み込んでビューのバックグランドにします。その透視に合わせて、モデリングのアングルや形を作リます。今回のマンション夜景パース作成のメインはモデリングの製作ではありませんので、シーンに見える部分は丁寧に作りますが、効率良く行うために見えない部分は標準的な作業で大丈夫だと思います。

 

テクスチャの貼り付け

テクスチャの素材感は作品に質感の有り無しに重要な鍵だと思います。マップの作成に気をつけて、建材の特徴を強調します。オブジェットにマップを貼り付け、マテリアルのパラメーターの数字を調整しながら、素材感を一番良く見せる設定を探します。

 

マンション夜景パースで最も注目される部分はエントランスの両側の石の建材と天井の金属素材だと思います。特に石の凸凹感と金属の光沢感は同じシーンに出そうとしたら、各自の特徴はキチンと分かれないと、絵がぼんやりになります。目地の凹みも気持ちに強調して、建材の配置感を出せるようにします。

 

ベランダにつけたガラスの調整も、この建物の雰囲気にとって大事なところです。部屋から漏れた灯光をやわらかくする重要な役割なんですが、はじめに大体の数字をいじっても大丈夫です。細かい設定はライトを配置してから後回します。

 

ライトの設置

今回は夜景を作りますので、太陽光を設置せず、ライトが主要な光源になります。しかしこのシーンは夕方で、太陽が完全に沈んでいた状態ではありません。ただし太陽光を置かないとV ray sky環境マップが効かないので、この場合には建物の周りに青い光のいたライトを置いて、空色のように建物に当てます。

 

そうしたら、V ray skyの環境光と同じ効果になります。気をつけないといけないところは、今のアングルで見える建物の二つの面に、各自に当たる板ライト光源の強さです。明暗さを出したほうが立体感が出るため、強さを違うように設定します。

 

続き(マンション-夜景エントランス外観のCGパース作成-②仕上げ)はこちらをクリックしていただければ読めます。

 

イラストレーター 黄

イラストレーター 黄

2014 年入社。 母国台湾で絵画やイラストを学び、日本へ。 建築イラストレーションだけではなく、パース制作もキュビカで勉強中。


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