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プラウドシーズン~一戸建てのCGパース作成方法①~

見本写真

完成作品

Proud Season

今回は、一戸建て(プラウドシーズン、写真出処:チラシ)のCGパースを作ってみたいと思います。一戸建ての住宅街の写真を見本にするのは初めてです。前の練習より少し時間がかかりましたが、出来上がったら結構達成感のある作業になりました。

建築CGパースの仕事に一戸建てや住宅街を作る案件もよくありまして、このような練習はたまにも必要です。よく見ると見本写真に写っているのは、住宅街の一戸建て新築ばっがりで、風景が少し寂しいので、CGパース練習として、レッタチの時に手を加えて、景色をもっと鮮やかな色にしました。

作る過程がちょっと長いかもしれないので、今回を含めて二回に渡り、説明させていただきたいと思います。

 

モデリングを立ち上げる前に、いつものとおり初めに画面の透視と水平線を見つけます。

 

suihei

そして、この画像をバックグランドに読み込みます。これで手前のアスファルトが、実は左のほうが下がって、遠くのほうにどんどん上がっていくようなことがわかりまして、モデリングを作るときに道路と建物の関係を意識して、カメラのアングルを合わせて作っていきます。

 

今回はいくつかの建物を組み合わせた町をつくりますので、先に一番手前の右側の住宅を基準にして、ボックスを立ち上げます。そうしたら、ボックスとカメラの位置とを同時にいじって、一番適当な、バックグラウンド画像の透視に一番合うアングルに調整します。

大体あわせたら、一戸建て見本写真のほかの住宅をボックスで立ち上げて、位置を合わせます。この段階で注意しないといけないポイントは、一戸建て住宅の間の距離と建物の体積です。カメラのシーンから見た様子は透視にあってますが、他の角度から見ると位置がおかしくなっていたり、ボックスとボックスの体積の差が大きくずれている場合もありますので、最初にボックスを作る前に、現実の一戸建ての大きさや敷地の範囲、道路の広さなどに対して、先に資料を調べ、心当たりがあったほうがお勧めです。カメラの数値はオブジェットの大きさに関わってきます。カメラの設定に時間がかからないよう、オブジェットを実物のサイズにすれば、仕事の効率にも良いでしょう。

私の経験では、このようなCGパースの練習をするとき、オブジェットの大きさを勝手に決めてしまうと、後の調整が大変になります。効率的な仕方を学ぶのも練習の一部だと思います。

アングル位置を決めたら、CGパース細部の仕組みをはじめましょう。このシーンは建物がメインで形的には直線が多いですが、壁に窓や柱の類いが混ざり合っていました。しかし、この一戸建て見本写真に写った住宅街の実際の場所はどうしても確認できず、写真にきれいに写っていない部分と見えないところは自分で想像や推察するため、モデリングにやはり手間かかりました。

 

 

 

 

 

 

 

イラストレーター 黄

イラストレーター 黄

2014 年入社。 母国台湾で絵画やイラストを学び、日本へ。 建築イラストレーションだけではなく、パース制作もキュビカで勉強中。


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