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プラウドシーズン~一戸建てのCGパース作成方法②~

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見本写真

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完成作品

プラウドシーズン~一戸建てのCGパース作成方法①~の続きです。

見本画像の手前にある石積みの花壇をCGパースソフトにて作成します。普段このような石積みの壁や花壇など、面積が多くない場合だと、CGパース作成では大抵ボックスにテクスチャを貼り付けて表現しますが、今回の花壇の位置もちょうど目立つのところにあって、テクスチャだけでは立体感や質感などの表現がしにくいので、直接モデリングで石から花壇を作ろうと思います。

 

先にCGパースソフトにてボックスを編集可能ポリゴンにして、
スイフトループというツールで細かく切ります。

 

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そしてダーポスムーズでボックスの輪郭を滑らかにします。

 

ishi3

 

次は右側のパラメータのペイント変形のところで、押し/引くのボタンを押し、
ツールでボックスをデコボコ、不規則な形にします。

 

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以上のCGパース作成ステップでいくつのオブジェットを作ったら、石のテクスチャを貼り付けます。
テクスチャを入れたオブジェットを積み重ねたら花壇のようになります。

 

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今回のCGパース作成練習見本は、前回のザ・千里タワーの様な建材の輝き感を求める高級マンションと違って、頑丈に守ってくれるひとつの「家」というイメージなので、磨いた石のつや感ではなく、建材石の厚みや重さを表現する事がメインだと思います。CGパース作成では、テクスチャの製作の段階でちゃんと建材の特徴を出しましょう。

 

モデリングの部分が完成したら、ライティングのほうに進みます。

この写真を見ると構図と光が当たっている所は、観者の視線の流れを決めることがわかります。

 

視線

ですので、ライトの配置は画面上で見せたいところに合わせます。この構図に右側一番手前の家は他の部分より見せ場があるところなので、CGパース作成でライティングをするときにこの部分を画面中に最も明度高く、目立つようにします。

 

そして、この部分を光源に当てるように、太陽光を左上側に設置します。それで中央の道路に左側の建物の影が落ちますが、影無しでレンダリングを設定します。そうしないと、レタッチをするとき、後から加えた植栽の影と既存の建物の影が融合できなく(色や濃さが違うなど)、二重の影になってしまいます。

 

そうならないように、レンダリングするときは左側のモデルは一旦オブジェクトのプロパティのパラメータで影付きチェックをはずします。レンダリングが出来たら、レタッチのほうに進みます。

 

この作品を作っているときは、ちょうど秋に入るころで、雰囲気は秋になるように、背景の空には雲が高く見え、秋の特徴があるものにし、植栽の選択も紅葉や赤みがある植物を選びました。植栽の配置を完成したら、建物の明暗やガラスの処理などの作業に進んでいきます。最後に全体的な色と明度を合わせたら完成です。

→ 建築CGパースの作成はキュビカにおまかせ下さい

 

 

 

 

 

イラストレーター 黄

イラストレーター 黄

2014 年入社。 母国台湾で絵画やイラストを学び、日本へ。 建築イラストレーションだけではなく、パース制作もキュビカで勉強中。


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